EVM互換とは、イーサリアムと同じバイトコードをネットワーク上で実行できるということです。開発者はSolidityのコードを再利用でき、利用者もウォレットをそのまま使えます。VelasはネイティブのランタイムのとなりにEVMを内蔵しています。
ウォレットの接続
EVMウォレットで、カスタムネットワークを追加します。エクスプローラーが使う公開RPCはhttps://evmexplorer.velas.com/rpcです。ただし、チェーンID、通貨シンボル、エクスプローラーのURLは、保存する前に公式ドキュメントで最新の値を確認してください。コピーした古い値に頼るのは避けたいからです。
- ウォレットのネットワーク設定を開き、ネットワークの追加を選びます。
- ドキュメントにあるRPC、チェーンID、VLXのシンボルを入力します。
- エクスプローラーにEVMエクスプローラーを設定します。
- ネットワークを切り替え、残高を確認します。
開発者向け
HardhatやRemixなどの標準的なツールは、JSON-RPC経由で動作します。まず小規模でテストし、ガスの挙動を確認してください。EVMチェーンによって、一部のオペコードや手数料の細部が異なる場合があります。

限界
- 互換性が100%になることはまれです。端のケースまでテストしてください。
- オラクルなどのエコシステムのツールがすべて揃っているとは限りません。
- 流動性は、利用するアプリ次第です。VelasのDeFiをご覧ください。
互換性の「範囲」を理解する
EVM互換とは言っても、イーサリアムのあらゆる機能がまったく同じように動くとは限りません。手数料の仕組み、ブロックの時間、利用できるツールの対応状況などは、チェーンごとに異なる部分があります。開発者がコントラクトを移植する際は、テスト環境で十分に動作を確認してから本番に出すのが基本です。
利用者の立場では、ウォレットにネットワークを追加する際の設定値が重要になります。ネットワークの情報は、公式のドキュメントに載っているものを使い、第三者のサイトに載っている値を鵜呑みにしないようにしてください。誤った設定は、資産の表示がおかしくなる原因になります。
互換性は、開発の手間を減らしてくれる便利な性質ですが、それがそのまま、エコシステムの活発さや安全性を保証するものではありません。この点は、他のページの解説とあわせて読んでいただくと理解しやすくなります。
接続後に確認したいこと
ネットワークを追加したら、少額のVLXを送り、エクスプローラーで取引が反映されるか確かめましょう。トークンを扱う場合は、表示されるトークンのコントラクトアドレスが正しいものかを確認してください。見慣れないトークンが勝手に届くことがありますが、不用意に操作したり承認したりしないでください。
他のネットワークとの比較はVelasとEthereum・BNBチェーンの比較をご覧ください。
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Velasはイーサリアムと完全に互換ですか?
EVMとJSON-RPCに対応していますが、チェーン固有の違いがないか、コントラクトを実際にテストしてください。



